富裕層の人々は苦しくても決して他人や社会や政治のせいにせず自己責任と考える立派な人たちなので、富裕層に増税しても彼らが文句を言うはずがありません。なので富裕層への課税強化はばかばかしいどころか非常に合


こういう考え方の人が高所得者・富裕層なんだったらなおさら高所得者・富裕層への課税を強化すべきでしょう。もし課税強化によって自分達が困ることになっても彼らは決して政府の政策のせいにせず、自己責任と考え、休日返上で働いて一生懸命税を納めてくれるでしょうから。「自己責任派は本当に自己責任派なのか問題」っていうのが(極私的に)あって、自己責任派のひとって「私の不幸は私の責任」と考える人というより「お前の不幸はお前の責任」って言いたがる人ってイメージなんだよね。もっと言えば「お前の不幸に私の責任はない」と"責任"を自分から切り離すのが真骨頂。繰り返すけど富裕層の人々は苦しくても決して他人や社会や政治のせいにせず自己責任と考える立派な人たちなので、富裕層に増税しても彼らが文句を言うはずがありません。なので富裕層への課税強化はばかばかしいどころか非常に合理的な政策ということになります。自分たちを対象にした増税が行われれば富裕層以外の人間は「政府に抗議しよう」とか考えますが富裕層は「抗議している暇があったら働いて金を稼ごう。貴重な労働時間を政府への抗議に使うなんて馬鹿のやること」と考える人たちのはずです。どちらに増税するのが合理的かそれこそ馬鹿でもわかるでしょう
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自分の人生が思った感じにいかないのを親や先生や社長や政治家のせいにしても、それって超遠回りやで。