フィンランドの新内閣のこの大臣二人は、共に今年34歳。「1歳の誕生日は母と保護シェルターで迎えた」と語るように、二人とも親のアルコール依存症や貧困など恵まれない環境で育ったんだ。でも福祉と教育、周囲の


どんな人が大臣になると思う?フィンランドの新内閣のこの大臣二人は、共に今年34歳。「1歳の誕生日は母と保護シェルターで迎えた」と語るように、二人とも親のアルコール依存症や貧困など恵まれない環境で育ったんだ。でも福祉と教育、周囲の支えと努力で修士・博士、大臣に
左のオヒサロ内務大臣は親が依存症を抱え、子供時代にシェルターや相次ぐ引っ越し、親の離婚、失業、貧困を経験。救いは社会支援と勉強と陸上。ウェアなどもコーチが提供。当時の楽しみは親戚の家の任天堂ゲームで、今はゲームを200以上持ってるとか。貧困をテーマに博士号取得。社会からの孤立を危惧
右のマリン交通通信大臣も親のアルコール依存と離婚、貧困を経験。その後母親とその女性パートナーと生活。義務教育では成績は振るわず、高校時代に改善。自治体の施設に自分の居場所や仲間を見つけ、福祉制度と教師が救ってくれた、と。その後様々なアルバイトを経て家族初の大学生、政治の道へ

返信先: さん、さん
家の貧しさと親の依存症があったからこそ、子どもはそうなった。「福祉と教育、周囲の支えと努力で修士・博士、大臣に」とあるように、産むことと、育てること(教育・福祉を受けること)は別物です。母から生まれたが、国の制度と周囲に育てられた。そして大臣になった。という記事。