多くの労働者の収入は30万円もいかず、あらゆる人が利用する公共交通機関に掲載するセンスが悪い。阪急は沿線に裕福な人が多いイメージで、企業には高所得者層しか見えていなかったのかもしれないが、最低賃金に近


「多くの労働者の収入は30万円もいかず、あらゆる人が利用する公共交通機関に掲載するセンスが悪い。阪急は沿線に裕福な人が多いイメージで、企業には高所得者層しか見えていなかったのかもしれないが、最低賃金に近い給与で働く人も多く利用しており不適切」
「『ありがとうを集める』という言葉も、労働者を搾取する思想。介護士や保育士などやりがいをもって働いているが低収入で労働環境も悪く、健康被害を生んでいる例は多い。ブラック企業対策が2013年に始まりそうした搾取をなくそうという世論になっている中、この広告を社会に出すのは有害だ」
嶋﨑量(弁護士)さんが本田由紀リツイートしました
阪急電鉄の中づり広告について。
毎日新聞に、「やりがいの搾取」だとコメントしました。「やりがいの搾取」の名付け親、本田先生にご紹介いただき光栄ですm(__)m

阪急電鉄「働き方啓蒙」中づり広告「月50万円」に「不愉快だ」など批判、掲示とりやめ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190610-00000052-mai-soci


はたらく言葉といいながら、投稿者は経営者が非常に多いです。また、いわゆる社畜を作り出したいという意図も透けて見えます。「洗脳して働かせる言葉」が適切な名称だと考えます。



「はたらく言葉たち」のサイト、更新ボタン押すたびに表示される言葉が変わっていくんだけど、なかなか闇が深くてずっと見てる。