保護受給世帯で大学進学率が低いのは、厚労省が保護世帯の子どもの大学進学を認めてないから。進学には子を世帯分離しなければならない。その結果、保護費は大きく減り、子もろくな援助を受けられない。生活困窮者自



笹沼 弘志さんが読売新聞yomiDr.(ヨミドクター)をリツイートしました
保護受給世帯で大学進学率が低いのは、厚労省が保護世帯の子どもの大学進学を認めてないから。進学には子を世帯分離しなければならない。その結果、保護費は大きく減り、子もろくな援助を受けられない。生活困窮者自立支援法の給付金は10〜30万で入学金や新居の家賃を払った後でないと受け取れない。生活保護費が引き上げられ、さらに大学の授業料が無料で、住宅困窮者に住宅手当が出るのなら、生活困窮世帯の子どもたちも安心して大学に通えるだろう。