世間の人が「自己責任」というとき、それは権力者目線、使用者目線を無意識に内面化しているのだろう。


上西充子さんがロジをリツイートしました
この指摘はなるほどと思う。世間の人が「自己責任」というとき、それは権力者目線、使用者目線を無意識に内面化しているのだろう。
「逆らったら、ただでは済まないよ。ほらね」と。そして、叩く側に回ることによって、こちら側にとどまる限り、自分の身は安全だと確認しようとするのだ。
実際はそうではないのに。
「自己責任」も、呪いの言葉だな。
海野つなみ逃げるは恥だが役に立つ」第9巻で、百合はこう語る。
「周りに遠慮せず 自分の判断で自由に生きて  失敗したらそれも ちゃんと受け止める それが大人ってもんでしょ」
「あたしがなりたかったのは そういう大人でしょう」
これは男性との関係で語られた言葉だが、広い文脈で受け止めたい

☆そう、いつも叩く側、権力者側でいられると思ってるんだよね。籠池夫婦の例を見れば明らかなのにね。