保守派もリベラル派の多くも9条改憲の実現とその阻止にだけ目が行きがち。だが保守の後ろでうごめく勢力の最終目標は9条改憲ではなく、祭政一致の神権国家を再興すること。自民の議員の大半は理解せず改憲の熱に浮

Ikuo Gonoï‏ @gonoi

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本日の全国地方紙に畏友安田浩一さんの新著『「右翼」の戦後史』（講談社現代新書）の拙書評「改憲は最終目的ではない」が掲載されております。こちらは沖縄タイムスのもの。リベラル派の多くも見誤っている右翼の現在と改憲の論点を網羅した必読の一冊。ぜひ安田さんの本書を店頭でお買い上げ下さい。保守派もリベラル派の多くも9条改憲の実現とその阻止にだけ目が行きがち。だが保守の後ろでうごめく勢力の最終目標は9条改憲ではなく、祭政一致の神権国家を再興すること。自民の議員の大半は理解せず改憲の熱に浮かされている。だが公明党と創価学会の一部はその先にある政教分離改廃を見据えている。