アベノミクスに重大な疑惑、GDPを改ざんか/明石 順平

アベノミクスに重大な疑惑、GDPを改ざんか

覆い隠された大失敗、日本は未曽有の事態に突入している

 アベノミクスは「究極の現実逃避」「史上空前の大失敗」だ。──『アベノミクスによろしく』(集英社)の著者である弁護士の明石順平氏はこう看破する。アベノミクスに対して世の中では、疑問を呈する声もあるが、おおむね結果を出していると評価する声が一般的だ。ところが明石氏が政府や国際機関による公式発表データを精査したところ、とんでもない現実が見えてきたという。ほとんどの人が気づいていないアベノミクスの真の姿とは?(JBpress)
日米マネタリーベース対GDP比率
(『アベノミクスによろしく』図1-3と同じデータを使用)

MB、M3、銀行および信金貸出残高指数(2012年=100)
(『アベノミクスによろしく』図2-2と同じデータを使用)
実質民間最終消費支出(兆円)
(『アベノミクスによろしく』図3-1と同じデータを使用)

年度実質GDP(兆円)
(『アベノミクスによろしく』図3-3と同じデータを使用)

名目賃金、実質賃金、消費者物価指数(2010年=100)
(『アベノミクスによろしく』図3-11と同じデータを使用)

名目GDPの推移(平成17年基準)
(『アベノミクスによろしく』図4-1と同じデータを使用)