安倍首相「高プロは労働者のニーズではなく経団連らの要望」と白状、立法事実が完全消滅


安倍首相「高プロは労働者のニーズではなく経団連らの要望」と白状、立法事実が完全消滅

https://buzzap.jp/news/20180626-kodo-professional-lie/

高度プロフェッショナル制度はですね、産業競争力会議で、経済人や学識経験者から制度創設の意見があり、日本再興戦略において、とりまとめられたもの。その後、労使が参加した労働政策審議会で審議を行い、とりまとめた建議に基づき法制化を行なったものであろうと思います。本制度は望まない方に適用されることはないため、このような方への影響はありません。このため、適用を望む企業や従業員が多いから導入するというものではなくて、多様で柔軟な働き方の選択肢として整備するものであります。利用するか分からないという企業が多いと言われていますが、経団連会長等の経営団体の代表からは高度プロフェッショナル制度の導入をすべきとのご意見を頂いておりまして、傘下の企業の要望がある事を前提にご意見を頂いたものと理解をしているところであります。


参議院インターネット審議中継 2018年6月25日 予算委員会より、該当部分は48:20から)