日本スゴイ!テキサス州高校銃乱射事件 銃撃犯は日本の軍歌を流し、撃つ度に「また誰か殺られるぞ」と口ずさんでいた



テキサス州高校銃乱射事件 銃撃犯は日本の軍歌を流し、撃つ度に「また誰か殺られるぞ」と口ずさんでいた

トレントン君は、乱射中のパゴーチェス容疑者の様子をこう話した。「彼は音楽を流し、ジョークを飛ばして、スローガンと歌を口にし続けていたんです。誰かを撃つ度に、彼はこう言ったんです。”また誰か殺られるぞ”(another one bites the dust)」 トレントン君が言及した音楽とは、ニューヨークポスト紙で指摘されているが、犯行時、パゴーチェス容疑者の携帯から大音量で流されていたという日本の軍歌だ。同じ軍歌は、現在は削除されているものの、彼のユーチューブ・ページにも投稿されていたようだ

パゴーチェス容疑者が、撃つ度に口ずさんでいたという、“また誰か殺られるぞ (Another One Bites the Dust)”というのは、日本では「地獄へ道連れ」と意訳されている、イギリスのロックバンド、クィーンのヒット曲の曲名で、歌詞の中でも繰り返されるフレーズだ。歌詞を見ると、“また誰か殺られたぞ、なあ、おまえも殺ってやろうか“と、男性をすぐに捨てる女性に対して放っているように取れるフレーズも登場する。この歌詞は、パゴーチェス容疑者の気持ちを代弁しているものゆえ、彼は犯行時に口ずさんでいたのだろうか? あるいは、美術教室に突撃して、自死することで、“神風特攻隊”のようになろうとしたのかもしれない。すでに、削除されたが、パゴーチェス容疑者は以前、フェイスブックで、旭日旗つきの黒いトレンチコートを着ていることを自慢し、旭日旗は「神風特攻隊の戦略」を表していると説明していたという。神風特攻隊に憧れを感じていたと思われる。