■なぜ、日本はチェルノブイリの教訓を生かせなかったのか?


■なぜ、日本はチェルノブイリの教訓を生かせなかったのか?
福島第一原発の事故直後から被災地に入り、放射線量を測定し続けた京都大学原子炉実験所助教の今中哲二さんが今回のゲスト。2号機格納容器爆発の政府発表でメルトダウンを確信した今中さんは、20回以上現地を訪れたというチェルノブイリの教訓を振り返りながら現地調査を繰り返しました。
しかし残念ながら、チェルノブイリの教訓が生かされたとは言えないといいます。その理由とは何か? 今中さんが見た事故直後の福島の壮絶な実態とは? 西谷文和がお聞きします。