大村知事の会見は立派ですね。憲法と表現と公的機関(税金)の関係について、ここまで踏み込んだ発言をされるとは思っていなかった。大村知事「河村市長の主張は憲法違反の疑いが極めて濃厚



知事、きわめて真っ当な談話出してて安心する。

大村知事「河村市長の主張は憲法違反の疑いが極めて濃厚」
(link: https://abematimes.com/posts/7013626https://abematimes.com/posts/7013626) abematimes.com/posts/7013626h…
…県には”京アニ放火”に言及した脅迫メールも



大村知事「河村市長の主張は憲法違反の疑いが極めて濃

厚」…県には”京アニ放火”に言及した脅迫メールも

画像

画像
画像画像
展示中止を求めてきた河村市長の一連の発言について「憲法違反の疑いが極めて濃厚ではないか。憲法21条には、“集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。“、“検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。“と書いてある。最近の論調として、税金でやるならこういうことをやっちゃいけないんだ、自ずと範囲が限られるんだと、報道等でもそうことを言っておられるコメンテーターの方がいるが、ちょっと待てよと、違和感を覚える。全く真逆ではないか。公権力を持ったところであるからこそ、表現の自由は保障されなければならないと思う。というか、そうじゃないですか?税金でやるからこそ、憲法21条はきっちり守られなければならない。河村さんは胸を張ってカメラの前で発言しているが、いち私人が言うのとは違う。まさに公権力を行使される方が、“この内容は良い、悪い“と言うのは、憲法21条のいう検閲と取られてもしかたがない。そのことは自覚されたほうが良かったのではないか。裁判されたら直ちに負けると思う」と厳しく批判。 また、愛知維新の会からの文書にも触れ「維新の会は表現の自由を認めない方々なのか。憲法21条を全く理解していないと思わざるをえない。戦後民主主義の原点ではないか」と訴えた。
大村知事の会見は立派ですね。憲法と表現と公的機関(税金)の関係について、ここまで踏み込んだ発言をされるとは思ってるいなかった。
現愛知県知事・大村秀章さんを紹介する2015年度の記事。
「東大を出て官僚になり、衆院議員を五期、知事を一期。はた目には順風なエリート人生に映る。だが、本人は『そうじゃない』と首を横に振る」。
 二歳になる前、近所の犬に顔をかまれ、ひどいけがを負った。今も残る傷痕が元で、中学時代にいじめを受けた。「なぜ自分だけ人と違うのか…」。思春期の苦しみが、後の人格をかたちづくった。「負けちゃいけない。とことんまで頑張るしかない」
 父は大工で、母は農業を営む。政治に無縁な家庭に育ったが