今のテレビ各局にとっての「選挙」とは、単に開票後の「選挙特番」を盛り上げるためにある「コンテンツ」に過ぎないのだろう。そうでないなら、今のような投票日前の無気力報道は説明がつかない。投票率を上げるとい
今のテレビ各局にとっての「選挙」とは、単に開票後の「選挙特番」を盛り上げるためにある「コンテンツ」に過ぎないのだろう。
そうでないなら、今のような投票日前の無気力報道は説明がつかない。投票率を上げるという形式上中立の努力も「官邸に叱られる」と腰が引けてやらない。権力者に奉仕する。選挙期間中にあちこちで撮影するビデオも、すべては「開票速報番組で視聴率をどれだけ取れるか」という競争のため。国民の知る権利など眼中にない。だから投票日の前には流さない。選挙で判断する重要な材料になる情報が詰まったビデオなのに、選挙が終わるまで、国民の目に触れない。裏切りは罪深い。日本テレビの選挙特番は「選挙に行った人も、そうじゃない人も見て欲しい 新しい選挙特番」なのだという。
目を疑う。「選挙に行った人も、そうじゃない人も」とは何なのか。投票率が低いのは社会の健全さを維持する上で問題だから、投票率を上げよう、という視点は皆無。視聴率だけが彼らの関心事。
そうでないなら、今のような投票日前の無気力報道は説明がつかない。投票率を上げるという形式上中立の努力も「官邸に叱られる」と腰が引けてやらない。権力者に奉仕する。選挙期間中にあちこちで撮影するビデオも、すべては「開票速報番組で視聴率をどれだけ取れるか」という競争のため。国民の知る権利など眼中にない。だから投票日の前には流さない。選挙で判断する重要な材料になる情報が詰まったビデオなのに、選挙が終わるまで、国民の目に触れない。裏切りは罪深い。日本テレビの選挙特番は「選挙に行った人も、そうじゃない人も見て欲しい 新しい選挙特番」なのだという。
目を疑う。「選挙に行った人も、そうじゃない人も」とは何なのか。投票率が低いのは社会の健全さを維持する上で問題だから、投票率を上げよう、という視点は皆無。視聴率だけが彼らの関心事。
【今日のＮＨＫ７時のニュース】選挙の話は五輪よりも、そして、ボクシングよりも後回し。自民党に対して野党は二分の一か三分の一の時間だけ。社民党は六分の一でれいわについては触れず。選挙よりもボクシングが大きな扱いなことには、さすがにＴＫＯ負けな気がしました。
これ、昨日たまたま日テレの番宣で見て、ほんとにびっくりしたし目を疑った。選挙期間中にはちゃんと比較できる情報を流さず、今から「終わった後をお楽しみに！」って、選挙をショーかなにかだと思ってるんですかね？視聴者を馬鹿だと思ってる証拠。
日本の新聞やテレビはさ、これだけ選挙を無視しておいて、日曜の夜に急に開票特番とか速報とか一斉にやって、月曜の朝になったらトップでバーンって結果を出すのって何なん？
主権者にワナとか不意打ちとか仕掛けて楽しいのかな。
主権者にワナとか不意打ちとか仕掛けて楽しいのかな。
