世田谷年金事務所の葛西幸久所長(@kasaikun)、公務中に税金で差別投稿を繰り返す→無事更迭される

世田谷年金事務所の葛西幸久所長(@kasaikun)、公務中に税金で差別投稿を繰り返す→無事更迭される

https://buzzap.jp/news/20190325-setagaya-nenkin-kasaikun-youbo/


◆公務中に行われていた差別発言、もちろん税金が原資です
ツイートの傾向を見てみると、主な投稿時間帯は7~13時、17~23時。明らかに公務中とみられる時間帯に投稿しています。


ツイートする曜日・時間帯の傾向から、通勤時間帯はiPhone、公務中にはiPadから投稿していたことが判明しました。そんな葛西所長の快適差別ライフを支えているのは、もちろん国民の税金です。


自衛官から罵声を浴びせられた小西議員を「歳費泥棒」と攻撃する葛西所長。やはり平日昼間、公務中とみられる時間帯です。


◆「年金行政の担い手」という立場ならではの問題も
そして最も大きな問題が「葛西所長は年金行政の担い手、それもさまざまな権限を持つ立場である」ということ。

根拠なしに在日外国人と決めつけられて攻撃されていた香山リカさんは、自らの患者の障害年金認定などに影響がなかったかどうかを懸念しています。


日頃から在日外国人などへの嫌悪感をあらわにし、公務中だろうと差別的な投稿を日頃から行っていた公私混同ぶりを考えると、決してあり得ないとは言えない今回の事例。

「全体の奉仕者」として国民から信任を受けている公務員が強固な差別意識を抱くと、社会の根幹すら揺らぎかねないことを端的に示しています。