今の日本を狂わせている張本人・安倍氏と側近の今井氏の両人にとって、2015年9月4日の午後4時が、2019年3月の今、自分たちの命取りになるかもしれないとはまったく予想しなかったであろう、天網恢恢疎に

ベンチャー革命201935日 No.2276
 
タイトル:今の日本を狂わせている張本人・安倍氏と側近の今井氏の両人にとって、201594日の午後4時が、20193月の今、自分たちの命取りになるかもしれないとはまったく予想しなかったであろう、天網恢恢疎にして漏らさず
 
1.明日、36日より森友事件の裁判が始まるが、マスコミはちゃんと報道するのか
 
 本ブログでは今、もうすぐ裁判の始まる森友事件を取り上げています。国会では、自由党の森議員が、果敢に、この問題を追及していますが(注1)、なぜか、マスコミは取り上げません。
 
 日本のマスコミは、2017年頃には、森友事件を大々的に報道していましたが、安倍官邸は、マスコミ各社に、森友事件の裁判が始まっても、取り上げないよう通達を出していそうです。
 
 この事件は全く収束せず、宙ぶらりん状態となっていますが、このまま真相が闇の中に葬られてしまうのだけは、絶対に避けなければなりません。
 
2.今のマスコミが安倍官邸に抑え込まれている以上、残るは野党の追及しかないのか
 
 野党議員でもっともまともな自由党・森議員の追及に期待するしかありませんが、安倍氏の方も、野党の追及には慣れっこになっており、簡単には攻略できません。
 
 さて、森友事件における一方の主役は籠池氏であり、同氏夫妻は、補助金詐欺容疑で逮捕されていますが、この事件の中味を知れば、籠池氏が単独で、日本政府を相手に補助金詐欺をできるはずがなく、大阪府財務省の協力なしには絶対に実行不可能なことは誰の目にも明らかです。
 
 籠池氏は、ほとんど自前資金を出さずに、小学校用地を時価10分の一で取得し、その土地を担保にりそな銀行から21億円の融資を受けています(注2)。
 
 このカネの一部で、すでに、小学校の建設は完了しています。
 
 野党が明日、36日から始まる森友裁判に引っ掛けて、国会で改めて追及すべきは、このカネの流れの背後関係であることは間違いありません。
 
3.やはり、201594日における安倍・今井両氏と冬柴大氏の会食の画像がすべてを物語っている
 
 本ブログでは、安倍氏201594日の不可解な大阪日帰り出張こそ、森友事件の真相に迫る重大なポイントであると観ています(注3)。
 
 この日の安倍氏の行動については、分単位で詳細に記録されており、午後4時には、冬柴大氏(元・りそな銀行勤務)と会食している画像が残っています(注4)。
 
 この決定的な画像は、冬柴氏の経営する料理屋・かき鉄が、食べログにアップした画像のようですが、安倍氏や安倍官邸のボス・今井氏にとっては、結果的に極めて不都合な画像だったのです。
 
 この画像が撮られた2015年時点では、まだ森友事件が発覚していなかったので、安倍氏も今井氏も、証拠画像を撮られることに油断していたに違いありません。
 
 まさか、この2年後に、森友事件が発覚するとは、2015年時点では両人とも、まったく予想していなかったでしょう。
 
 やはり、悪事はどこかでばれるのです、まさに天網恢恢疎にして漏らさず、です。
 
注1:阿修羅“森ゆうこ、森友値引きの核心突く!>R銀行の融資「大阪航空局長のハンコがバーンと!」「左の金額、見て下さい!」10億円!”201934
 
注2:阿修羅“森友事件に新展開 検察の狙いは政界に流れた融資20億円か(日刊ゲンダイ201849
 
注3:本ブログNo.1975安倍氏がもっとも狼狽するのは、201594日の大阪日帰り出張に関する野党の追及:この日の午後3時から小一時間、安倍氏は近畿財務局関係者と密会していたのではないか』2018327
 
注4:きなこのブログ“20159月3-5日 安倍晋三の不可解な日帰り大阪出張”201731
 
 
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