ワシントンポスト「日本ブランドの終焉」記事

スゴイな、もうワシントンポスト(!)にも週刊ゲンダイ並みにボロカスに書かれてる「日本ブランドの終焉」記事。森友の国有地たたき売りはスルーしてゴーンさん逮捕で見せた日本の「中世のような自白強要拘留」の恣意的逮捕はバナナリパブリックですか?
Brand Japan is taking a hit
最近の日本はむちゃくちゃだという内容で、もう、それはその通りなんだけれど、世界は(英語紙は全世界で読まれます)ちゃんと森友で安倍が逮捕されなかったことや東京医大で女子受験生が差別されていたこと「やれる大学ランキング」のこと、全て冷静に観察していることが分かります。他にも昨年バレた一連の日本企業データ改ざん、暴行未遂被害を受けたアイドル被害者が謝罪会見する異常、バカな財務大臣の「セクハラという罪はない」発言、「PC使ったことがないバカ」がセキュリティ対策大臣になったりとか、かつてのJAPANというブランドがもう存在しないことを淡々と解説。ワシントンポストに限らず、森友スキャンダルで「安倍ががっつり絡んでいる不正」を海外メディア報道していましたが、断然あいまいな容疑で逮捕されたゴーン氏の酷い扱いを「この問題は他のどの日本の問題よりも海外での日本の信用(ブランド)を壊滅させるのに役立つ事例はない」と断言しています。みんなもう忘れちゃってるけれど、共謀罪議論中に国連特別報告者ケナタッチ氏が指摘していた日本の問題が正にこの「恣意的逮捕」の恐ろしさ。なので同氏は第三者的照査機関が必要だとしていました。要は日本の検察は不都合な人間をいくらでもテキトーな容疑をかけて逮捕できてしまうのです。一つ確かなのは、ロシアのタブロイド安倍総理のことをけちょんけちょんにけなした記事書いてた以外で、ヨーロッパやアメリカの新聞がここまで日本をボロカスに書いたオピニオン記事を(個人的に)読んだことがありません。頭に脳みそ入れるの忘れたネトウヨは「ワシントンポスト反日だ」とかウンコな強がり言いますが、BBC、CNN、NT等と共に英語世界では最も読まれ影響力のあるメディアで、アメリカの首都新聞社ですよ。ネトウヨの産経とはわけが違う。