「韓国駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受けたのは間違いない」というのならば、周波数を公開して突き付ければいい筈。その周波数と駆逐艦の火器管制レーダーの周波数が同じならば言い逃れなどできないのだから。
警告音、それも安倍擁護の専門家さえ「機密上、加工している」と認める音を公開した上でもう話し合わないと宣告するとは、凄まじい。韓国側は「駆逐艦かどうか判別するのにも照射されたというレーダー波の周波数を公開しろ」と求めているではないか。
韓国との協議打ち切り 防衛省が最終見解 レーダー照射音公開
コロラド先生が掲載してくれた韓国側の会見でも、韓国は一貫して「日本の哨戒機が照射されたというレーダーの周波数を教えて欲しい」と要求している。それに一切答えず、加工した音だけ公開して、交渉打ち切り宣言では、あまりに日本側が理不尽過ぎる。保全措置とやらで加工された音では、照射されたレーダー波の周波数は判らない。音よりも韓国側が求める周波数を公開すべきだし、日本に非がなければそれをしない理由もない筈だ。★防衛省が照射音公開 火器管制レーダー照射問題 - 毎日動画
「韓国駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受けたのは間違いない」というのならば、周波数を公開して突き付ければいい筈。その周波数と駆逐艦の火器管制レーダーの周波数が同じならば言い逃れなどできないのだから。周波数ではなく、加工した音とビデオを公開する事こそ、日本国内向けの証拠だろうが。韓国が一貫して求めているのは「実体のない機械音」ではなく、照射された周波数という「実体のある数値」。それを示さずに協議を打ち切れば、非は日本側にあると認めるのと同じではないか。
★韓国「深い遺憾」＝レーダー協議打ち切り：時事ドットコム
