ネットを徘徊する荒らしはサイコパスなナルシストで、サディストであることが判明(カナダ研究)

ネットを徘徊する荒らしはサイコパスなナルシストで、サディストであることが判明(カナダ研究)

匿名であることをいいことに、ネット上で誹謗中傷を繰り返す「荒らし」は、欧米では「トロール」と呼ばれているが、そういった行為を繰り返す人間はろくでもないことが最新の研究で明らかとなった。 ここで言う「荒らし」とは、ネットの議論でわざと人を怒らせたり、会話をかき乱したりする目的でコメントを投稿する人のことを指す。そうした人は嘘をつき、物事を誇張し、他人を不快にして反応を煽るためだけにコメントを残す。

ダークテトラッド・スコアと荒らしは実に強い相関関係を持っており、調査を行ったバックルズ女史によれば、典型的なサディストのものだそうだ。 つまり荒らしは他人の気分を害することを本当に楽しんでいるのだ。荒らしもサディストも他人が不愉快そうにしているのを見て喜ぶ。楽しいことが大好きな彼らにとって、インターネットは恰好の遊び場というわけだ。