関東大震災直後に朝鮮人虐殺事件が発生した荒川旧四ツ木橋を訪れ、「関東大震災時韓国・朝鮮人殉難者追悼之碑」にて慰霊・追悼しました。震災直後から市民・官憲・メディアが一体となって民族差別・憎悪・蔑視に基づ


関東大震災発生95年を明日に控え、震災犠牲者を祀る東京都慰霊堂および同施設内に建つ朝鮮人犠牲者追悼碑を参拝し、全ての震災犠牲者とデマや権力犯罪により虐殺された人々を追悼しました。東京都慰霊堂では明日、秋季大法要が執り行われる他、朝鮮人犠牲者追悼集会が開催される予定です。


関東大震災直後に朝鮮人虐殺事件が発生した荒川旧四ツ木橋を訪れ、「関東大震災時韓国・朝鮮人殉難者追悼之碑」にて慰霊・追悼しました。震災直後から市民・官憲・メディアが一体となって民族差別・憎悪・蔑視に基づく暴動幻想やレイピスト神話を煽り、「自警団」や官憲が多数の朝鮮人を虐殺しました。






関東大震災直後の9月3日に発生した中国人労働者虐殺事件「大島町事件」現場を訪れ、犠牲者を慰霊・追悼しました。震災後、大島8丁目(東大島文化センター付近)に中国人労働者が集められ、軍により虐殺されました。事件の背景には、余剰な中国人労働者を「整理」する手配師の意図もあったそうです。



関東大震災後の9月12日に発生した中国人宗教家虐殺事件「王希天事件」現場を訪れ、慰霊・追悼の祈りを捧げました。中国人被災者の救援を行なっていた王希天は、現在の旧中川逆井橋で軍に殺害され、遺体は斬り刻まれ川に投げ捨てられたそうです。政府は王虐殺を隠蔽し、後に国際問題にまで発展します。


関東大震災直後の9月3日前後に発生した軍による労働運動家虐殺事件「亀戸事件」の犠牲者を弔う「亀戸事件犠牲者之碑」(浄心寺内)を訪れ、慰霊・追悼しました。事件の背景には、震災による混乱を奇貨として、官憲が日頃から危険視していた労働運動家を抹殺すべく検束・虐殺したといわれています。

関東大震災から95年の今日、震災4日後に発生した「検見川事件」現場を訪れ、慰霊・追悼しました。事件では震災により千葉方面に避難していた沖縄・秋田・三重出身の3人が千葉・検見川周辺で自警団に誰何され、言葉のなまりから朝鮮人として殺害、遺体は花見川橋から東京湾に向けて川に捨てられました。
関東大震災後の9月6日に発生した行商人虐殺事件「福田村事件」の犠牲者を偲び、「関東大震災福田村事件追悼慰霊碑」にて慰霊・追悼のまことを捧げました。事件の犠牲者であった行商人らが被差別部落出身者のため、事件発覚後もほとんど救済がなされず、犯人たちも早々に釈放されたといわれています。