いまもっとも麻原とオウム幹部集団の構造によく似た有名な集団は、安倍総理とその忖度仲間達



オウム事件を知らない人たちは、今日の報道で初めて知ったことも多いと思う。当時を知る者としていいますが、いまもっとも麻原とオウム幹部集団の構造によく似た有名な集団は、安倍総理とその忖度仲間達、です。当時を知る人には多くの同意をいただいてますが、知らない人、特に宇予君たちは納得いかないようなので、次に説明しておきますね。
わたしが共通してると思う両集団の特徴はこのようなものです。◯リーダー…小心や劣等感と背中合わせの肥大した自我と、外界の分離が出来ず、自尊感情の満足のために、外界の方を執拗に変えようとする。そのことに妄想的使命感を持ち、意見が異なる人間はすべて敵とみなす。知的思考が苦手で辻褄の合わない発言や嘘を多発する。しかし、使命感と選民思想で自分を許しているため、罪悪感を持たない。にも関わらず、一部の人間にとっては、その異様で強固な執念がカリスマ性に見えるため、崇拝に近い好意を持たれる。

◯参謀…リーダーの妄想的世界観に共鳴する。知能は高く高学歴の場合も。リーダーのような似非カリスマ性はなく、集団の求心力などにはリーダーを利用する。自分の知能に自信を持ち、集団外の人間を見下し、それらに対する反人道的行為にも躊躇しない。

◯崇拝者…参謀らより頭の回転は劣るため、その劣位を忠誠心やリーダーへの忖度で補おうとする。集団内で抜きん出ようと競争するため行動がエスカレートする。
と、このような構成員による構造で成り立ってる集団だと思います。







最初のツイートにぶら下がってる宇予君たちは「構造」のところが読めてないか、読み飛ばしてるね。「オウム批判」と「オウム死刑囚公開処刑ショー批判」が区別できてないのと同じだ。
Masatoshi Mizukamiさんがmipokoをリツイートしました
同意。誇張なく似ている。当時を知る者には当然の感覚。これほど災害が起きても、あれほど悠長にしてるんじゃ、緊急事態条項なんて作っても無意味だ、ということがこれではっきりしましたね。それとも、「いや作んないから悠長にしてるんだ」、と言いたくて悠長にしてるんでしょうか?オウムの問題が真面目に取り上げられたら、自分達やその組織の構造と似ていることが若者たちにもばれてしまうから、皆を一挙に死刑にして、早い所問題を過去のものにしたかったのではないか、安倍氏そして安倍政権。