フッと思った疑問を解く。素晴らしい人手不足解消法の提案!
今日の仕事帰りにフッと思った。
レクサスの中古専門店が出来ていたが、今日見ると「人材派遣」の看板に変わっていた。
それを見て思い付いたのが私の「人手不足解消法」。
一言で言えば、この世から竹中平蔵と人材派遣会社に消えて頂くことである。
つまり、人手不足だと言うのに、日本人自身が「真っ当な仕事」をしないで、他人の人件費をピンハネするだけの「人材派遣会社」ばかり作ってどうするの?
って言う単純な話である。
そして、一社(一事業所)当たりの社員が平均7人とすると、80000社あれば56万人が他人の給料のピンハネで飯を食っている事になる。
なら、この560000人がまともな仕事に就けば、その分、人手不足も解消するし、派遣労働者もまともに給料がもらえると言うものだ!
現実に、ハローワークを通せば搾取はされないのだから。
また、その7人が30万円/月の給料を貰うためには、最低でも「粗利210万円+運営経費(光熱費~事務所家賃)」が必要だ。
仮に「ピンハネ率」を15%とすれば、2000万円/月くらいの売上は必要である。
で、2000万円×80000社=1兆6000億円×12カ月=の業界?
ここまで頭の中でイメージしながら書いてきて、ネットから下記の資料を拾った。
*
何が言いたいのかと言えば。
いつだったか、昔からあったハローワークに行ってみた。ゴロゴロと担当者が座っている。
これは、天下りの老人が余生の収入確保の為に暇つぶしでゴロゴロしているのカと一瞬思った。
つまり、最初から小泉や竹中平蔵がこの世に居なくて、彼らが本来の業務に一生懸命に仕事をしていれば、そもそも派遣会社など不要であり、企業は派遣会社に余計な金を払わなくても労働者を雇えるということだ。
雇用関係の仕組みなどはいかようにも簡略化できる。
とにかく、人材派遣会社さえなければ、若者は派遣会社にピンハネされること無く給料が貰え、派遣会社でウロウロしている人間も、サービス業や製造業でまともに働けば人手不足も解消すると言うものだ。
いま、派遣会社この日本から消え、彼らによってピンハネされる労働者がゼロになり、派遣会社で働く人たちがサービス業や製造業に就職すれば、「人手不足の解消+収入のアップ」に大きく貢献する事であり、日本の経済は非常に未来が開けることにも繋がるだろう。
そうだ!・・・と思える人は、普通の思考力がある国民と言えるのかも知れない。
日本の皆さま
それでも自民党かい?
【概要】
1 派遣労働者数(注1) ・・・・ 約321万人(対前年度比 26.1%増)
…(1)+(3)+(4)
常用換算派遣労働者数(注2)・ 約152万人(対前年度比 22.5%増)
…(1)+(2)+(4)
(1) 一般労働者派遣事業
…常用雇用労働者 | 645,767人(対前年度比41.7%増)… (1) |
常用雇用以外の労働者(常用換算) | 651,687人( 同 4.1%増)… (2) |
登録者 | 2,343,967人( 同 21.2%増)… (3) |
(2) 特定労働者派遣事業
…常用雇用労働者 | 220,734人( 同 40.7%増)… (4) |
2 派遣先件数 ・・・ 約86万件(対前年度比30.4%増)
3 年間売上高 ・・・ 総額5兆4189億円(対前年度比34.3%増)
4 派遣料金(8時間換算)(注3)
5 派遣労働者の賃金(8時間換算)
6 紹介予定派遣(注4)
(1) 紹介予定派遣により労働者派遣された労働者数 … | 44,891人 (対前年度比36.1%増) |
(2) 紹介予定派遣で職業紹介を経て直接雇用に結びついた労働者数 … | 27,362人 (対前年度比38.3%増) |
転載元: 平和へのブログ 過去から未来へ!