貧困世帯が高等教育を受けられるような支援は税金の無駄遣いというバカがおるが,頭のいい子は貧乏でも少なくない。親が金をつぎ込んで子どもを無理やり進学させるよりも,貧しくても優秀な子を伸ばすほうが社会のた

貧困世帯が高等教育を受けられるような支援は税金の無駄遣いというバカがおるが,頭のいい子は貧乏でも少なくない。親が金をつぎ込んで子どもを無理やり進学させるよりも,貧しくても優秀な子を伸ばすほうが社会のためになった実例は大数学者ガウスだ。
Norio Nakatsujiさんがこなみひでおをリツイートしました
貧乏世帯の子供でも、本人のやる気と能力あれば高等教育受けて活躍する事も可能な社会が、国の将来にとって最善と考えるが、世の中には理解できない人達というか、自分が生きてる間だけしか関心がないのかな?社会格差が固定して、貧富の教育機会が世代超えて固定してる国を見ればどっちが良いか鮮明。
ニシオカ@意外に日々是修行さんがNorio Nakatsujiをリツイートしました
ホントそれ。どこの世帯に将来の世界を救う才能のある子がいるかわからないしそれをすくい上げる施策は有効な投資でもあると思うんだけどなー。そういう子が進学できないのは国はおろか世界の損失だお




進学を希望していて、学力があるにもかかわらず、経済的理由で願書を出せない高校生が少なからず存在しています。このことが大きな問題です。
http://berd.benesse.jp/berd/center/open/berd/backnumber/2007_09/img/yano_fig01.gif それを裏付けるデータを一例、紹介しておきます(図表1)。高校3年生2000名を対象に、05年11月に進路希望を調査し、翌年3月末時点での進路決定を追跡調査したものです(進路決定の有効回答数1728人)。ちなみに回答者の現役進学率は56%に達していて、大学進学率50%前後という公式統計を上回っています。この調査では、中学校と高校3年の時の成績を5段階で自己評価してもらいました。中学時代の成績のうち、その5段階を「上/中の上」「中」「中の下/下」の3段階にまとめ、それぞれの進路を「大学進学/受験浪人/非進学他」の三つに分けて集計しました。
 これによると、成績が「中の下/下」と答えた生徒の46%が進学しています。ところがその一方で、成績が「上/中の上」と答えた生徒の21%が進学していません。成績が「中」と答えた生徒で非進学組を合わせると、全体人数のうち22%もの生徒が、進学に相当する学力があるにもかかわらず大学へ行っていないことになります。むろん、このうち、本人の意思で「大学へ行きたくない」という生徒もいるでしょう。しかし、進学したいけれども家計の事情で行けない生徒がいるということを、このデータは示唆しています。少なくとも、学力の順に進学していない事実を物語っている。学力が平均よりも低いのに進学している生徒がいる一方で、学力が平均よりも高いにもかかわらず、進学していない生徒がいるのです