原発事故災害から5年、福島の声を聞く


原発事故災害から5年、福島の声を聞く
まもなく東日本大震災から5年が経過します。原発事故に関する報道も、ひと時より随分減りました。しかし、未だ約10万人もの人々が福島県外に避難生活を強いられている現状です。
そこで1/16・17日の2日間、ジャーナリスト・石丸次郎が、現地に入りました。福島県南部のいわき市から、福島第一原発のそばを通る国道6号線を北上して、双葉郡広野町楢葉町富岡町大熊町双葉町、そして町のほとんどが帰宅困難区域になったままの浪江町まで足を延ばし、現状を取材してきました。
今、現地はどうなっているのか?街の様子は?線量は?除染の現状は?そして、地域住民が置かれている現状は?食べものは?農家は?子どもたちの遊び場は?
被災地で苦悩する人々の声に耳を傾け、これから私たちが考えなければならないことが何なのかを考えます。
NHK教育テレビ「バリバラ」の狙いとは?〜みんなジャーナル
皆さんはNHK教育テレビが放映している「バリバラ」という番組をご存じでしょうか?毎週日曜日夜7時からの30分間放送されている「障害者のためのバラエティ番組」です。
バリアがなくなると、生きることが楽しくなる!みんなのためのバリアフリー・バラエティー「バリバラ」というのが番組のモットー。レギュラー出演者には、脳性麻痺の二児の父、多発性硬化症で手足がまったく動ない米人女性、義足の女性スプリンターなど。障害者のコメディあり、ファッションありと画期的です。番組の担当チーフプロデューサー日比野和雅さんに、マイノリティを取り上げた番組の狙いについてうかがいます。