「安保法案」を成立させた安倍政権とどう向き合うか

■安保法案を成立させた安倍政権とどう向き合うか?
憲法違反の疑い濃厚の「安保法制」が、与党による強行採決通常国会を通過して早2カ月余りが経ちました。しかし、その後も市民による反対運動が続くなど、世論が完全に収束した様子は見えません。
果たして、安保法制はこれからどうなるのか? 安倍政権と国会の今後は? 野党再編は実現するのか? 私たち国民はそれらにどう向き合えばいいのか?
今回は、「参院平和安全法制特別委員会」「参院本会議」と、安保法制成立の現場をその目で見て来られた民主党参議院議員有田芳生さんをゲストに迎え、それらの課題について詳しくお聞きします。
東日本大震災防潮堤建設問題の現状について〜みんなジャーナル
今、東日本大震災による大津波被害による防潮堤建設が、大きな問題になっています。太平洋沿岸部を総延長400キロに及ぶ大工事で、総予算は、9000億円にのぼるとされています。
しかし、海沿いの場所によっては、集落の高台移転が済んでいたり、そもそも人の住んでいない場所もあります。高さ10数メートルにもなるコンクリートの塊の防潮堤が、美しい浜辺を壊し、景観も台無しになるという現実の問題に、建設地の住民から見直しを求める声が上がっています。
今日は、住民のお一人である、「小泉海岸および津谷川の災害復旧事業を学び合う会」菅原圭子(すがわらけいこ)さんに現状をお聞きします。


「安保法案」を成立させた安倍政権とと?う向き合うか(ラシ?オフォーラム#147)