ドイツと日本徹底比較〜こんなに違う戦後の歩み
■ドイツと日本徹底比較〜こんなに違う戦後の歩み
しかし、過去の反省を重視していたはずのドイツは、1999年ユーゴ空爆以来、NATO軍の一員として、戦争参加の道を歩んでいます。今回は、ドイツと日本の戦後の歩みを比較しながら、日本の将来をも彷彿とさせるドイツの裏表について、ドイツ現代政治がご専門の木戸衛一さんにジャーナリスト西谷文和がお聞きします。
■福島生業訴訟のいま〜みんなジャーナル
原告は県内全市町村と隣県の住民で構成されており、精神的苦痛の根拠として「全員に共通する被ばくに対する健康不安」を挙げているのに対して、国側は、低線量被ばくについて「科学的には明らかな建康リスク増大の証明は困難とされている」として住民の不安は合理的ではないと主張してきました。