高遠菜穂子がイスラム国出現の真相を語る


高遠菜穂子イスラム国出現の真相を語る
イラクの自由作戦」の名のもとに米国をはじめとする有志連合軍がイラクに侵攻してから今年で12年。イラク情勢は沈静化とは程遠く、事態は複雑化しています。
今回は、ゲストに現地情勢に詳しい、イラク支援ボランティアの高遠菜穂子さんをお招きし、日本では詳しく報道されないイラク内戦の現状、イスラム国出現の実情、および、現地で話題になっているという、安保法制への声などをリアルにご紹介いただきます。
聞き手は、イラクアフガニスタン・シリアなどの取材に精通したジャーナリスト西谷文和です。
■原爆孤児の今を追求する意味〜みんなジャーナル
皆さんは『原爆孤児「しあわせのうた」が聞こえる』という本をご存じでしょうか? 著者は中学校の社会化教員である平井美津子さんです。
なぜ、先生はこの時代に原爆孤児のことを書こうとされたのか? また、原爆孤児たちが、今こそ自身の体験を伝えなければならないと、取材に応じてくれた意外な理由とは?