小沢一郎代表&小林節慶大名誉教授「自民党改憲批判」の迫力 2015/04/20 緊急鼎談 樋口陽一×小林節×小沢一郎 憲法を語る

小沢一郎代表&小林節慶大名誉教授「自民党改憲批判」の迫力
「国会などに呼ばれて、そもそも憲法は権力者を縛るものですよ、と言うと、自民党議員は“私はそういう憲法観じゃない”と言う。議論の前提となる知識を共有していない憲法論議はむなしい。これを専門家の横暴というのであれば、向こうはド素人の怠慢だ。船田氏は96条改正に言及しているが、憲法は権力者を縛るもので、権力者とは国会の多数である。その権力者が国会発議の条件を3分の2から2分の1にしようというのは、不見識の極みである」