2015-04-21 トマ・ピケティ:21世紀の資本論についての新たな考察 トマ・ピケティ #国際経済 トマ・ピケティ:21世紀の資本論についての新たな考察 https://www.ted.com/talks/thomas_piketty_new_thoughts_on_capital_in_the_twenty_first_century?language=ja 仏人経済学者、トマ・ピケティは2014年初頭のセンセーショナルな著作の中で、経済格差を表す単純にしてあまりにも率直な公式を示しました。それは「r > g」(すなわち「資本収益率>経済成長」を表します)。彼は膨大なデータセットを使って、経済格差は新しい現象では無いものの更に悪化し続けており、社会の根幹を揺るがす衝撃をもたらす可能性がある、と結論づけています。